せっかく覚えたなら金に換えたい
ITの仕事では、Excelを使う機会が多いと思います。
それ以外の職種でも割と多いのではないかなと思います。
ただ、せっかく仕事で使っても、仕事で使うだけで終わってしまっているなと思いました。
スキルはつけただけではなく、そのスキルを使ってお金を稼がないと、ただただ都合よく安く、会社に使われるだけになってしまいますよね。
なので、Excelを使って何か稼げないかな。
と思ったのが、前回の記事になります。
では、どうすればお金になるのか
前回の記事でも書いた通り、アフィリエイトを活用するのが手っ取り早いと思います。
いくつか運用しているサイトがあるのですが、一般向けではないので詳細は書けないのですが、どのようにExcelを活用しているのかを書きたいと思います。
htmlのタグを覚える
前の記事にも書いた通りですが、htmlを理解しましょう。
私がよく使っているのは、こんな感じです。
htmlタグ | 説明 |
---|---|
</br> | 改行 文末に記載することで改行できる |
<a herf=”URL”>文字列</a> | リンク 文字列をクリックするとURLのページが開くリンクを作成できる |
<!– 文字列 –> | コメントアウト 文字列をコメントにできる コメントとはページには表示しないようにすること |
<h1>文字列</h1> | 見出し文字 タイトルなどに使われる大き目の文字として使われる |
<div style=”text-align: center;”>文字列</div> | 真ん中寄せ 文字列を真ん中に表示します |
どうでしょうか。
ピンとこないですよね。
イメージをお見せするとこんな感じです。

これが

こうなります。
イメージできましたかね。
じゃ、Excelとどう連携するのかという点を説明していきたいと思います。
Excel関数を覚える
どんなExcel関数が使えるのか、そして私がよく使っている関数はこんな感じです。
htmlタグ | 説明 |
---|---|
=セル名 | セルを参照する セルA1に文字を入力し、セルB1に「=A1」と入力すればセルB1にも同じ値が入ります |
if(条件式,条件式が正しい場合の値,条件式が誤りの場合の値) | 条件式に式を入れ、正しければ、正しい方の値、誤りであれば誤りの方の値が表示される if(1=0,”OK”,”NG”) こちらで詳しく説明しています。 |
vlookup(検索値,範囲,列番号,検索方法) | セルの範囲から、検索値が含まれているかを判断し、含まれている場合は、列番号に記載された列の内容を表示します。 また、検索方法で、似ている文字か、完全に一致したものかを指定できます。 こちらで詳しく説明しています。(近日公開予定) |
じゃ、どう使っているの?
と思いますよね。
こんな感じで使用しています。

こうなっていると、生成htmlの部分をコピーするだけで一瞬で装飾された記事が出来上がります。
別の記事を書くときは、記事内容を変更してあげるだけでよくなるので、非常に記事作成が楽になります。
ちなみに、どんな関数が書かれているかというと、

こんな感じですね。
実際に、htmlを見てみると。

これが、

こうなります。
実際に、私が楽に記事を書く方法はもう少々複雑ですが、概ねこんな感じで、簡単に記事が書けるようExcel関数を使用しています。
ぜひ、皆さんもhtmlのタグを少々理解し、Excel関数を活用して楽々記事を書いてみてはどうでしょうか。