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大変だよねシンパパも

雑記

祖父からの年賀状

昔、祖父のパソコンに年賀状ツールをインストールして、使い方を教えて年賀状を作る手伝いをしたときがありました。

そのときの祖父から届いた年賀状には「長男はたいへんだよな」と一言書き加えられていました。

ふとそんなことを思い出しました。

が、全く関係ないです。

本日、いくつか記事を書いていましたが、なんか筆が乗ってしまい、もう少し記事をアップすることにしました。

なので、自分語りでもしようかなと思ったところです。

私はシンパパです

シンパパという言い方にあまり馴染みがないのですが、最近ではそういわれているので使ってみました。

中学時代、英語の先生に、ファザーと言ったら、ファーザーが正しい発音だと言われて、シングルファーザーと言っていたのですが、世間一般ではシングルファザーと書かれていることが多いなと思います。

またもや、どうでもいい話になってしまいました。

あまり、何を書こうか考えずに記事を書き始めるのはよくないということを実感しました。

理由は不明

シングルになる理由は人により異なると思います。

我が家の場合は、妻だった人のノイローゼなのか、離婚後7年くらい経った今もまだわかっていません。

ですが、離婚前の何か月かはパートで遠くに行くから、姉の家に泊めてもらう、友達と飲みに行くからといった理由で、土日は家に帰ってこないことがよくありました。

いろいろと家にいたくないという状態だったのかなと思います。

当時はいろいろと考えることが多かったですが、考えてもどうしようもないことなのと、そもそも、子供のことをいろいろしないとどうしようもないので、あわただしく過ぎていき理由はどうでもよくなりました。

何が大変って、シンパパはなかなかママさん方のコミュニティに入ることができないという点で大変でした。

当時、次女は幼稚園で朝集団で登園するため、待ち合わせ場所で待っている際など、輪に入れない。

会話に入っても、そっけない反応なことが多かったと思います。

また、当番などがあり集団についていかないといけないこともあり、仕事に遅れるので、職場に送れる調整をするなどの手間がありました。

なので、思い切って、集団登園ではなく、個別で園に送っていくという選択をとりました。

誰かに頼るということ

そうするおかげで、面倒なコミュニティというストレスから回避しつつ、園に送ってから仕事に向かうというルーティンができました。

出社時に子供と会話しながら歩くというのは思いのほか楽しかったのですが、卒園した後に一人で会社に向かう際の寂しさはハンパなかったです。

その他にも、当時はすさまじく激しいシステム開発の現場での作業であったため、通勤時間1時間、朝10時に出社、22時に職場を出るという生活でした。

さすがに、その状態で子供の夜のご飯の準備などはできないため、親に頼ることにしました。

この、誰かに頼るという点はホントにしてほしいと思います。

一人で何とかしなければと思うことが多かったのですが、どうしても自分ではできないことはたくさんあります。

頼ることは悪いことでも恥ずかしいことでもなく、生きるために大切なことだと思っています。

むしろ、頼らないことにより、子供が飢えることや、服が汚いことの方がよっぽど悪いことで恥ずかしいことだと思っています。

なので、平日は親にお願いし、土日などの休日は子供をどこかに連れていく、さらに手料理を食べさせるということを徹底しました。

できることをやる。

できないことは誰かに頼る。

できないことはいずれできるようになればいっか、という楽観的に考えてもいいかなと思います。

だって、無理なものは無理なので。

仕事を辞めたら生活が維持できないし、当時はテレワークなども一般的ではなかったので、家にいることもできなかったので。

子供たちからしても、元気な父親でいてくれた方が喜ぶと思います。

余裕ができたら

ある程度余裕ができたら、誰かと共感したり、理解者が欲しくなると思いますが、そういった時にはぜひマリッシュを活用してみてください。

コチラからアクセスできます

使ってみた感想などは別の記事で書いているので、そちらも見てみてください

シングルマザーという話はよく出てくるのですが、シングルファザーに関してはあまり情報としてなかったのでちょっと発信してみようと思いました。

これから、シングルファザーとしてやっていくという人がいたら、多少共感できたり、一人ではないと思ってくれる人がいてくれたらいいなと思います。

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