人により、学習の仕方は変わると思うが、
私の感覚からすると、まずは触ってみることが大事だと思う。
昔、買ってもらったファミコンソフトでもそうだった。
まず、遊んでみて慣れる。
説明書など読んだことすらなかった。
だが、それで、ステージは進めたし、何も問題はなかった。
ただ、仕事においてはそれでは通用しなくなってしまうので、
振り返り、知識として身に付けておく必要がある。
なので、とりあえず構築する。
その後、知識を蓄えるということが大事だと思う。
し、その方法で私はいろいろ学習を行ってきて、
知識や技術が身についたと実感している。
また、やはり、課題に直面した時、
なぜ、その問題が発生するのかと
考える→調べる→理解する→解決
となると、非常に腑に落ちて記憶にも定着する。
なので、繰り返しになりますが、
まずは手を動かして構築をすることをお勧めしたい。
そんなこと言ったって何すればいいかわからない。
そう思うのは非常にその通りだと思います。
達成したいこととしては、とにかく構築をして、
知識を蓄えたいということ
なので、まず構築できる環境を整えるという点に着目し
私が実践した例をいくつか挙げておきます。
※いずれ、物が準備できたうえでどういったことを実施したのか
ということもまとめようと思っています。
1.ハードオフなどに行きジャンクPCに構築
ハードオフなど近くにあれば、これが一番おススメかなと思います。
ま、行かなくても家にWindowsXPのデスクトップがある
という場合はそれでもいいかと思います。
とにかく、物が準備できればよいので。
2.RaspberryPiを購入し構築
私が悩んでいた際に、喫煙所で誰かが話していたんですが、
RaspberryPiなる極小基盤がある
とのこと。
さっそく、帰宅後調べて、即購入して、
そこにOSを入れて構築をしました。
結果、第2世代が2台、第4世代が1台
未だにDLNAサーバとファイルサーバとして
我が家では活躍してくれています。
RaspberryPiについてはいずれ記事を書きたいと思います。
気になるという方は以下を参考に。
3.自分のPC内に仮想環境を構築
これが、一番安価ですが、自分のPCのスペックにより、
動作がもっさりしてしまうということもあるので要注意です。
後輩は欲張りで、VMPlayer上にESXiを入れ
ESXi上にいくつかサーバを立てようとし、
全く動かないという状態を引き起こしていました。
VMPlayerのダウンロード
参考:https://www.vmware.com/jp/products/workstation-player/workstation-player-evaluation.html
4.AWSなどのクラウド環境に構築
正直、あまりおススメはできないけど、
ある意味おススメができる内容です。
※どっちだよ!と自分でツッコんでしまいました。
おススメできる点としては、めっちゃ容易にサーバが立てられる
という点です。
また、最近ではクラウドが主流になってきているので、
クラウドの学習も兼ねて、ついでに学習ができるかと。
さらに、1年間は無料などのもあるようです。
おススメできない点としては、
OSのインストールなどはクラウド側で実施してくれてしまうので、
OSに関しての理解が進まない可能性がある点です。
また、1年経過して放置しておくと、とんでもない額の請求が来たりします。
さらに、EC2やVMは立てられたけど、NWの構成がわからず、
適当にGIP(ElasticIP)を付与して、SG、NACLを全開放
などとしていると、ハッキングされ乗っ取られて
そのサーバが悪用される可能性があるという点もあります。
ある程度知識がある人が実施したほうがいいです。
アプリチームはたいてい、自分でも開発環境作れたという奴、
自分でできるからインフラチームいらないですねとかいう奴、
マジ、セキュリティガバガバだからな、それ。
作ってアクセスできればいいってもんじゃないからな!
と、私は思っていたりします。
何点か、候補を挙げてみましたので、
そのうち、追加情報として、その詳細を記事にまとめようと思います。
because
やはり、最初に書きましたが、
習うより慣れろ、これが私にはしっくりくるし、
理解も進むなと思います。
また、いくつか解決する方法を持っておくということも大事かなと
いずれ、詳細は描きますので、その日をお楽しみにしていただければと思います。