真空ジェシカのネタを見ていて、シルバー人材派遣センターというネタで、ハッキングするときにマウスでカチカチやってて、なんか説得力がないというツッコみがあったが、まさにエンジニアって、そういうイメージだなと思った。
皆さんがIT業界の仕事に対するイメージって、黒い画面に白い文字で、英語をツラツラ書いて、エンターキーをターンってするイメージだろうなと思います。
自分もITというとそういうイメージがありました。
ただ、実際にITの業務をやっていくとそうではないということが多いです。
じゃ、何をしているのかというと、意外とExcelで資料作ったり、Wordで手順書を作ったり、ブラウザでピコピコしたりなので、実はあまり使わなかったりします。
アプリの開発の場合は、コードを書いたりで、イメージ通りのことをするかもしれないですが、我々インフラエンジニアは、LinuxなどのCUIで操作するときにイメージ通りのことをすると思います。
キーボードで操作って
ちょっと、話がそれてしまいましたが、何を言いたかったかというと、マウスでカチカチやる人と、キーボードカタカタしている人ではどちらがITっぽいですか?
たぶん、後者じゃないでしょうか。
てか、マウス使わないでどうやって操作するのとおもいましたか
Windows前提の話になってしまいますが、マウスを使わないで操作って実はけっこうできるって知ってましたか?
今、Alt + Tabを押してみてください。
これで、アプリケーションの切り替えができます。
Tabを連打すると、複数のアプリケーションに切り替えできます。
Windows + Dでデスクトップを表示したり、Windows + Eでファイルエクスプローラーを起動したりします。
これをショートカットキーと言います。
ブラウザを表示している時も、Ctrl + PageUP、Ctrl + PageDownキーを押すとタブを切り替えたり、Ctrl + Tで新規タブを開いたり、Ctrl + Wで今開いているタブを閉じたり、Alt + F4を押すと開いているアプリケーションを閉じたりと、キーボードで操作できるんです。
実は
キーボードで操作すると、ITっぽさだけかというとそうではなく、実は操作時間も1~2秒ですが減ります。
1~2秒だけかと思いますか?
1日のうちに、フォルダを開いたり、Excelを開いているときに、メールを見たいとなったときに、キーボードに置いていた手を放して、マウスを握って、別のアプリをクリックしてとしていると、5秒くらいかかりませんか?
一日その動き何回くらいしますかね?
多分、累計で、30分程度はアプリケーションの切り替えの時間が発生しているのではないでしょうか。
それが半分になるって結構大きくないですか?
because
こういったコツコツとした積み重ねが後々いろいろな気づきにつながったりするので、ぜひ使ってみてください。
最初はショートカットキーを使うときは戸惑って時間がかかってしまうことが多いかもしれないですが、慣れてくると確実に時間は短縮できるので、すさまじく効率が良くなると思います。